日経毘沙門天
文治二(1186)年作の国宝像がモデル。東国武士を思わせる黒光りする体躯と鋭く光る眼との対比が圧巻。玉眼ならではの輝きを6回に分けた彩色で再現、イスム独自の技術で年月を経た像の風合いを表現しています。