鎌倉 長谷寺の本尊
十一面観音の威容を
忠実に再現した御分身像を特別販売
長谷観音
鎌倉 長谷寺、観音ミュージアム
10周年記念
2021年制作の御分身像を
期間限定特別お下げ渡し
湘南の海を一望し、鎌倉大仏にもほど近い鎌倉 長谷寺。2021年に本尊「十一面観音立像」が造立1300年の節目を迎えた際、その御分身像の制作を弊社が承りました。
この10月、本堂併設の観音ミュージアムが開館10周年を迎えることを記念して、御分身像(大・小2サイズ)をイスムでも特別に販売させていただくこととなりました。
高さ9メートルを超えるご本尊を徹底検証し、細部まで忠実に再現することにこだわったイスムならではの仕上がりです。
長谷信仰の広がりを伝える十一面観音像
奈良の長谷寺にはじまる長谷信仰は、あらゆる願いが成就する霊験あらたかなものとして特に鎌倉時代以降、全国に広がりました。 鎌倉の長谷観音は、奈良の長谷寺で養老5年(721)に造られた像が海へ流され、それが15年の歳月を経て東国の地に流れ着いたという伝承があります。 遠く離れた地に、ほとんど同じ姿をした二つの大きな観音像が残されている事実が、信仰の広がりと強さを物語ります。
総高およそ36センチのサイズで
その迫力を余すことなく再現
長谷観音
大
こだわりの細部
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長谷寺監修のもと幾度もの試作を経て完成した、強い意志を感じさせる面容
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頭飾は、細かなパーツを組み合わせ繊細に揺れ動く
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人差し指と小指を立てて華瓶を持つ姿は、他にあまりない独特なもの






























錫杖を持つ長谷寺式十一面観音
一般的に十一面観音は右手を下げ、左手に水瓶、あるいは華瓶を持ちます。長谷寺の像は右手に錫杖を持っており、この姿を「長谷寺式十一面観音」と呼びます。 錫杖は地蔵菩薩の持物で、地蔵菩薩のご利益をも併せ持つありがたい存在であることを示します。 観音菩薩でありながら蓮華座ではなく岩座に両足をしっかり踏みしめて立つ姿は『長谷寺縁起』の「金剛寶磐石の上に立つ」にある通りで、錫杖を手に岩座に立ち、衆生の救済にいつでも駆け付けるという十一面観音のご利益の表れです。
手のひらサイズの17センチの中に
その迫力を凝縮
長谷観音
小
こだわりの細部
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「長谷寺式十一面観音」のシンボル=錫杖は、地蔵菩薩のご利益を示す
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頭飾は、エッチングによる金属パーツで荘厳さを表す
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台座後部にシリアルナンバー付き(ナンバーは選べません)
長谷寺より小札を授与!
期間中、イスムで長谷観音御分身(大/小) をお買い上げいただくと、長谷寺で御祈祷を賜った証の小札をお授け致します。






