今年も「イスム インテリアフォトコンテスト」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
美しく、かわいらしく、おごそかに―― 思い思いにお使いいただいているイスム像たちは、
どれも美しい輝きを放ち、「仏像を楽しむ」という新しいカルチャーを体現しています。


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受賞作品

応募者     
くーたん様
作品名     
ついておいでよマトリョーシカ
応募者コメント 
皆が集うリビングルームにて、マトリョーシカを連れ立つ見返り阿弥陀様。優しいまなざしで家族を極楽浄土へ導いてくれるようです。(いまだ現世に縛られ、浄土へ旅立つ心の準備ができいませんが。)
イスムからコメント

ふり返った阿弥陀様を見上げるマトリョーシカさんたちがたまらなくかわいらしい作品です。お手持ちの他のものと組み合わせてオリジナルのストーリーを楽しまれているくーたんさんの飾り方は、ぜひ皆さまにご紹介したいと思い、イスム賞に選ばせていただきました。強めの光を当てることによって、壁にはっきりと映る繊細な光背の影までお楽しみいただいています。
2021年のイスム インテリアフォトコンテストの顔としてご活躍いただきます。
応募者     
田中安宏様
作品名     
毘沙門天が出迎える玄関
応募者コメント 
玄関正面に置かれた黒柿の衝立の前、色鍋島 今右衛門の色彩豊かな壺を従えた漆黒の毘沙門天に朝日が差し込み、衝立に光背の丸い影を映している。

 

イスムからコメント

「S-Class 毘沙門天」の存在感が存分に活かされた空間をお作りいただいています。大きなスペースがあればぜひお試しいただきたい飾り方です。
応募者     
北林明男様
作品名     
癒しの空間
応募者コメント 
すっかりBGMを流すだけになっていたコンポ。このコロナ禍、Stay Homeで音楽を聴く時間が増えた。私にとってはかつては音楽は心を癒やしてくれる天上の調べだった。

イスムからコメント

こちらもイスム以外のものとの組み合わせで、本尊に見立てたお気に入りのCDをTanaCOCORO[掌]の脇侍が左右で護るというご使用方法です。より一層大切にしたくなりますね。
応募者     
あぶらこ様
作品名     
春うらら
応募者コメント 
桜の下で、頬に手を添えて。
出かける人も、帰り来る人も、四季の移ろいも慌ただしく過ぎていく玄関の片隅で、悠久の思惟にふける。

 

イスムからコメント

玄関に毘沙門天などの強い造型の像を置かれる方も多いと思いますが、こちらは癒し系。白い壁に漆黒の菩薩半跏像が映え、メリハリの効いた空間を作っていらっしゃいます。
応募者     
地方都市外科医様
作品名     
ウィズコロナの待合室
応募者コメント 
COVID-19感染症の広がりの中で、手指消毒用アルコール、AI温度検知体温計を設置し、暖房と換気を強化してディスタンスを確保する診療所待合室。阿修羅像に邪気退散の願いを密かに込めて安置させていただいております。
イスムからコメント

暮れになってもコロナ禍の収まる気配のない2020年。医療従事者の方がたの感謝を込めて、今年を特に象徴する作品として特別賞を進呈いたします。※優秀賞と同様に、お好きなTanaCOCORO[掌]1体をお贈りします。

次回のコンテストも、多数のご応募をお待ちしております

※参加賞のポイントは、2021年1月9日(土)以降、ログインした状態でご確認いただけます※


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