製法2

彩色

最も手間ひまのかかる工程です。 顔料から金箔まで多種多様な表現方法を用い、千年以上にも及ぶ「像の歴史」を復元していきます。 特に仕上がりの決め手となる「眼」の彩色は非常に高い技術を必要とし、 イスムの職人たちの中でもたった一人にしか許されない、まさに「聖域」と呼ぶべき工程です。

重厚な趣きと繊細な表情を生むポリストーン