運慶作、
端厳なる童子像の秀作
こんがらどうじ
矜羯羅童子
運慶作と目される国宝「木造 八大童子立像」より、矜羯羅童子像 がTanaCOCORO[掌]にデビューします。
発売に合わせ、「TanaCOCORO[掌] 制多伽童子」も数量限定で復刻!
発売に合わせ、「TanaCOCORO[掌] 制多伽童子」も数量限定で復刻!
運慶作、
端厳なる童子像の秀作
不動明王に仕える八大童子は、仏教を信仰するすべての衆生を守護する役割を担います。
穏やかで理性的な表情をたたえる矜羯羅童子は不動明王の“慈悲の心”を表しており、その容姿は「色白の身体で、15歳の少年のよう」と経典に記される通り若々しく、やわらかくカールした髪、ふくよかな合掌手に独鈷杵を挟み、迷いなき眼で佇みます。
細部へのこだわり
玉眼の輝きをしっかりと再現し、童子の純真無垢な心を強調。
八百余年の歴史を持つ像の風合いを表現。
緑青のような美しいグリーンのグラデーションを手彩色によって再現。
矜羯羅童子像と
制多伽童子
「静・柔」の矜羯羅童子
「動・剛」の制多伽童子
八大童子を代表する二童子と名高い制多伽童子と矜羯羅童子。彫刻での表現は不動明王の両脇に配される不動三尊像が多く、八童子全員が立体彫刻で揃うモデル像は極めて珍しい作例と言えます。
特に「動・剛」のイメージの制多伽童子と「静・柔」な造型の矜羯羅童子の対比は見た目にもおもしろく、この二体だけでも十分に運慶の技量を感じられるでしょう。
岩座の上で斜め前方を見据える矜羯羅童子ですが、本来の配置では視線の先に本尊の不動明王像があったと考えられています。
運慶習熟期の技量
八大童子像
運慶により造像されたと見られるこの八大童子像は、後補の二体を除くすべての像に月輪形木札の胎内納入品が納められており、それぞれが祈りの対象となっていたことを伺わせます。
八体もの童子像に着衣や姿勢、持物などで様ざまに変化を付けたこの群像は、童子像の秀作と言われ、熟年期の運慶の並外れた手腕を感じさせます。
製品情報
こんがらどうじ
矜羯羅童子
23,000円(税込)
限定300体
ウェブショップでの販売を終了しました
※ご購入希望のお客様へ※
イスム表参道店には若干数の在庫がございます。
お電話でご確認ください。電話:03-6419-7822
素材:ポリストーン
サイズ:約184(H)×85(W)×66(D)mm 280g
矜羯羅童子
発売記念・限定復刻
せいたかどうじ
制多伽童子
23,000円(税込)
限定100体復刻
「TanaCOCORO[掌] 矜羯羅童子」
の発売を記念して、2014年に販売終了、
2017年に100体のみ
限定復刻して即完売となった
「TanaCOCORO[掌] 制多伽童子」を
限定数100体で同時販売いたします。
完売いたしました
誠にありがとうございました