運慶 壮年期の作
静かなる憤怒相の僧侶
![TanaCOCORO[掌]](https://ssl.isumu.jp/img/tc3746/tc.png)
しょうじょうびくどうじ
清浄比丘童子
運慶作とみられる国宝「木造 八大童子立像」をモデルとしたイスムの八大童子シリーズ第5作、「TanaCOCORO[掌] 清浄比丘童子」。
前歯で下唇を噛む独特の憤怒の表情で、すべての命を活かす「宝波羅蜜(ほうはらみつ)」を体現し、比丘の名が示すとおり剃髪し僧衣をまとう修行僧の姿で表されます。
そこに実在するかのような運慶仏らしい臨場感を、お手元でお楽しみください。
細部へのこだわり
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前歯で下唇を噛み静かな怒りを表す憤怒相 -
福徳の世界に衆生を導く修行中の僧侶の形をとる -
「若くもなく老いてもいない」と経典に記される不思議な相 -
悟りへの素晴らしい道を象徴する経巻を左手に持つ -
全体に残る衣の文様をしっかりと再現 -
8体の中で最も動きを抑えたポーズと憤怒の表情が伝える静かな迫力
生を感じさせる豊かな肉付きと、少年のように瑞々しい表情が高く評価されるモデル像は、保存状態も良く、8体のうち後補の2体を除く6体が国宝に指定されます。
鎌倉時代の大仏師 運慶が建久年間に手掛けたと考えられ、X線撮影では運慶仏に共通する像内納入品の存在が確認されています。












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イスムの八大童子
恵光童子
鏡のように真実を映す
「大円鏡智」
「大円鏡智」
恵喜童子
すべてを平等に見る
「平等性智」
「平等性智」
阿耨達童子
ものごとを正しく見極める
「明観察智」
「明観察智」
指徳童子
智慧を実際の行いへ移す
「成所作智」
「成所作智」
烏倶婆誐童子
悟りへのさらなる実践
「金剛波羅蜜」
「金剛波羅蜜」
清浄比丘童子
すべての命を生かす実践
「宝波羅蜜」
「宝波羅蜜」
矜羯羅童子
慈愛に満ちた実践
「法波羅蜜」
「法波羅蜜」
制多伽童子
仏の救済の実践
「業波羅蜜」
「業波羅蜜」
運慶習熟期の技量
八大童子像
不動明王に仕える八大童子は、仏の教えである四の智恵(四智)と、四の行い(四波羅蜜)を一体ずつ体現したもので、仏教を信仰するすべての衆生を守護し悟りへと導く役割を担います。
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![TanaCOCORO[掌] 清浄比丘](https://ssl.isumu.jp/img/tc3793/d1.jpg)
