• 毘沙門天
  • 阿修羅
  • 愛染明王
  • 不動明王
  • イスム武闘系

    災いや苦しみを断ち切る
    守護神たち

    災禍や苦悩、煩悩を打ち砕き、私たちを導く仏の世界の守護神。 希望が見えにくい今だからこそ手元に置きたい、強い造形美が自慢の像を集めました。

    戦いを勝利へと導く守護神

    イスム Standard TanaCOCORO[掌]
    びしゃもんてん

    毘沙門天

    思わず息をのむ写実性と迫力、
    運慶の技術を目の当たりにする幸福

    あらゆる戦いを勝利へと導く守護神 毘沙門天は、商売繁盛や厄除け開運のご利益も持っています。運慶作の国宝像をモデルとした当作品は、特に男性からの篤い支持を得ているイスムのロングセラーです。

    イスムこだわりの造型

    イスム Standard

    玉眼の輝きを再現するため、幾重にも重ねて彩色

    足元の邪鬼がしっかりと毘沙門天を支える

    運慶仏ならではのダイナミックな動きが人気

    TanaCOCORO[掌]

    TanaCOCORO[掌] 毘沙門天は手のひらサイズの中に迫力を凝縮

    古びた木彫のマットな質感を忠実に再現

    凛々しく整ったその特徴的な横顔まで、丁寧に造形

    戦勝と財宝をつかさどる毘沙門天

    四天王最強の異名を持つ多聞天は単独では毘沙門天と称され、戦勝の神として多くの武将から厚く信仰されました。 特に上杉謙信の毘沙門信仰は有名です。 財運をもたらす神として七福神の一尊にも数えられ、妻に美しい吉祥天を、子に聡明な善膩師(ぜんにし)童子ら五太子を持ち、自らも強大な力と豊かな財宝を持つことから、福徳神として多くの信仰を集めます。

    イスム 毘沙門天イスム 毘沙門天
    TanaCOCORO[掌]毘沙門天TanaCOCORO[掌]毘沙門天
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    三面六臂の戦いの神

    イスム Standard TanaCOCORO[掌]
    あしゅら

    阿修羅

    憂いを帯びた表情と迫真のフォルムを、
    実像そのままに再現

    言わずと知れた仏像界のナンバーワン人気。八頭身に六本の腕、三つの顔を持つ阿修羅像は、その麗しい尊顔で今の世を憂いているかのようです。もと戦闘神であったという出自も、争いのない平和な世界を祈るのにふさわしい像です。

    3つの顔に
    秘められた想い

    右面

    3つの面の中で最も幼く下唇を噛む子供の顔をしています。過去を省み、自分のしてきたことの重みに耐えているかのような表情です。

    左面

    右面よりも少し大人になりました。唇を噛むのもやめ、憂いのある厳粛な表情です。

    正面

    最も年長に見える正面の表情は、憂いを残しながらも眉間に刻まれた皺が決意を感じさせます。この先を見つめるような凛々しい表情となりました。

    阿修羅は四天王や金剛力士などと同じ仏法の守護神ですが、この像は忿怒相とはかけ離れた切なげな表情をしています。 これは造像を命じた光明皇后が亡き母を偲んでやわらかな表情に造らせたためと見られ、右面から左面、そして正面へと、徐々に成長してゆく阿修羅像の姿を見てとることができます。

    イスムこだわりの造型

    細かな瓔珞の細部までしっかりと造形

    三面六臂の見事なバランスを忠実に再現

    裙(巻きスカート)の宝相華の模様も丁寧に表現

    イスム 阿修羅イスム 阿修羅
    イスム 阿修羅イスム 阿修羅
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    心願成就と
    無病息災を司る守護神

    イスム Standard
    あいぜんみょうおう

    愛染明王

    端正な造りの中に秘めた激しさ
    朱に染まる鎌倉期の秘仏

    人間の愛欲を肯定し、「生きる力」を与える愛染明王。恋愛成就や良縁なの他にも、無病息災や延命にもご利益があります。なんとしても人びとを救おうという強い決意が憤怒の形相と全身の朱色に表れています。

    イスムこだわりの造型

    悟りへの決意の固さを示す五鈷鉤をつけた獅子の冠を頭上に戴く

    手にした弓と矢は「東洋のキューピッド」と呼ばれる所以

    誇張しすぎず品性を保った憤怒相
    額には真理を視る第三の目

    截金で彩られた裙の細部まで、彩色でしっかりと再現

    激しい表情ながら、繊細でまとまりある造型は善派の特徴

    悟りの智慧が詰まる宝瓶から咲く蓮華に坐す特徴的な姿

    西大寺におわす三目六臂の明王

    モデルは西大寺(奈良県)愛染堂の本尊で秘仏の重文「愛染明王坐像」。鎌倉時代の名仏師・善円が宝治元(1247)年に制作した像です。
    イスムでは10ヶ月にもおよぶ開発で、強い意志と威厳を感じさせる表情、精緻に造られる細部の造型を少しの狂いもなく再現。全体の調和を重視しながらも、全身の朱と光背の金との美しい対比を感じさせる仕上げをしています。

    イスム 愛染明王イスム 愛染明王
    イスム 愛染明王イスム 愛染明王
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    悪を断ち切り善を救う

    TanaCOCORO[掌]
    ふどうみょうおう

    不動明王

    端正な要望から滲む憤怒
    快慶作の美しき明王

    憤怒の炎で煩悩を焼き尽くす不動明王。右手に掲げる剣にはあらゆる悪を断ち切る力があり、左手の羂索(けんさく)という縄で私たちを苦しみから救います。激しい怒りの表情は、衆生を必ず助けるという強い覚悟の表れです。

    イスムこだわりの造型

    煩悩を焼き尽くす霊鳥、迦楼羅が表される光背

    衆生を苦しみから救い出す羂索

    悪や病魔に立ち向かう覚悟を示す、厳しい怒りの表情

    恐れや苦しみ、煩悩を断ち切る剣

    端正で繊細な快慶作の不動明王を細部まで丁寧に再現

    揺るぎない強さを示す瑟瑟座(しつしつざ)

    快慶が作り上げた端正な明王像

    モデルは鎌倉時代の名仏師 快慶が1203(建仁三)年に造像した重文「木造 不動明王坐像」。表情や体躯を誇張しすぎない写実的な表現が特徴で、繊細で優雅な如来や観音像を得意とした快慶らしく、端正で理知的な姿に仕上げられています。

    TanaCOCORO[掌]不動明王TanaCOCORO[掌]不動明王
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